35日間の休み中、子どもたちはさまざまな経験をし、学校に戻ってきました。「夏休みの思い出は?」と尋ねてみました。
【1年生】
山で、カブトムシを捕まえました。YouTubeでトラップの作り方を見て、お酒を入れることが大事だと分かりました。おじいちゃん、おばあちゃんの家の近くの山でトラップを仕掛けました。すると、カブトムシが1匹入っていました。とってもうれしかったです。
【2年生】
フィッシングパークで、魚釣りをしました。ニジマスが6匹も釣れました。弟も2匹釣りました。本当は、イワナやヤマメが釣りたかったけど、ニジマスばかり釣れました。塩焼きにして食べたら、とてもおいしかったです。
【3年生】
お父さんが、車の形をしたプールを家の前に出してくれました。水鉄砲をしたり、水風船をしたりしました。冷たくて、とても気持ちよかったし、とても楽しかったです。バーベキューもしたので、楽しい思い出になりました。
【4年生】
阿賀町で、キャンプをしました。とは言っても、建てられているおうちみたいなところに泊まりました。バーベキューをしたり、花火をしたり、近くの温泉に行ったりしました。虫がいっぱいいたのが困りました。
【5年生】
家族で、「おうち花火」をしました。当日の天気が悪そうだったので、日にちを早めてやりました。線香花火で誰が一番長くできるか競いました。お姉ちゃんが一番で、ぼくが二番でした。家族みんなで、盛り上がりました。
※「おうち花火」は商工会青年部が、8月8日午後8時に一斉に花火すると企画したものです。
【6年生】
月曜日以外は、毎日サッカーの練習がありました。すごく暑い日もあったけれど、中学生と一緒の練習だったので、「中学生に負けないぞ」という気持ちでがんばりました。体の入れ方が分かってきました。
遠くには行けない中、各ご家庭で休みの過ごし方を工夫されたことで、子どもたちにとってかけがえのない思い出になっていることがうかがえます。
■夏休みの思い出