11月1日(水)の全校朝会で、創立150周年記念、「ようこそせんぱいリレートーク」を行いました。京ヶ瀬小学校の卒業生をお呼びしてお話を聞く会は今回が3回目です。第3回は、京ヶ瀬小学校の「地域と学校の連携を推進する会」の相馬 重輔様からお話を聞きました。
今から60年くらい前の生活の様子や給食、遊びについて写真を見ながらお話をしていただきました。当時はお風呂をわかすのが子どもの仕事で、火を炊くのがとても大変だったとお話ししてくださいました。また、給食はまだなく、小学校2年生の2学期の頃に給食がはじまりましたが、主食がごはんではなく、パンだったと知って驚いている子どもがたくさんいました。
お話の最後に子どもたちに「みなさんには夢がありますか。夢をもってほしいと思います。夢に向かって大事にしてほしいことが3つあります。1つ目は人の話を聞くこと。2つ目は一つ一つを大事にして勉強をしてほしいこと。3つ目は悪いことはしないこと。この3つを守って、夢に向かって進んでいくと夢が叶います」という心温まるメッセージをいただきました。全3回のリレートークを通して、子どもたちは京ヶ瀬小学校の歴史を知ることができました。先輩方から学んだことを大事にして学校生活を送っていってほしいです。
■11月の全校朝会